大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」

2人の夫婦愛を軸に、戦乱の世を家族の視点から描く

激動の戦国時代を生き抜き、加賀百万石の礎を築いた前田利家とその妻・まつ。信念と誇りを持ってナンバー2の立場を貫いた利家と、夫を叱咤激励し2男9女を育てたまつの、波乱に富んだ人生を生き生きと描いた大河ドラマ。

あらすじ

尾張国荒子の領主・前田利昌の四男・14歳の犬千代(後の利家)は、養女となる4歳のまつを出迎えた。その夜、利昌が仕える織田家の信長が、佐々成政と日吉(後の秀吉)とともに、突然現れ、犬千代を近習にしたいという。戦を好まない父の反対をよそに、犬千代は信長のもとへはせ参じ、父から勘当されてしまう。信長が柴田勝家と戦った「稲生の合戦」で利家は手柄をたて、勘当以来、初めて荒子に帰郷。異様な言動で「かぶき者」といわれた利家は、美しい娘に成長したまつと再会する。

見どころ

利家とまつの夫婦愛

激しく天下が揺れ動いた戦国時代。信長・秀吉・家康という3人の天下人と身近に接した利家は、幾度となく厳しい状況に身を置くこととなる。そんな夫を励まし、支え続けたのが妻・まつだった。「わたくしにお任せくださりませ」というまつの力強い言葉に支えられた利家は、やがて加賀百万石の大大名へと出世していく。

3組の夫婦の友情と出世合戦

利家とまつ、秀吉とおね、佐々成政とはる、3組の夫婦の友情と熾烈な出世合戦も本作の見どころのひとつ。利家、秀吉、成政の3人は、手柄を上げてほぼ同じペースで大名に出世。妻たちも、その友情をさらに深めていた。しかし、本能寺の変を境に、3組の夫婦の関係性は形を変え始める…。

大河ドラマ初出演の若手俳優たち

大河ドラマ初出演の若手俳優が多く起用された本作。特に、入籍直後の反町隆史松嶋菜々子の夫婦共演は大きな話題を集めた。その他にも、利家の弟・佐脇良之役を竹野内豊、”かぶき者”前田慶次郎役を及川光博、利家の嫡男・利長役を伊藤英明が演じるなど、物語に新たな風を吹き込んでいる。

動画

人物紹介

前田利家 (唐沢寿明)

若い頃は武断なかぶき者で、「犬」や「又左」と呼ばれた。織田家に仕え、信長を生涯の主と仰ぐ。信長の死後、親友でもあった秀吉に従い、大名として加賀百万石の礎を築いていく。

まつ (松嶋菜々子)

夫である利家を温かく見守る賢妻。2男9女を産み育て、幸福な時も不遇な時も、明るく気丈に利家を支え続ける。

織田信長 (反町隆史)

利家の主君。「人間五十年」「で、あるか」が口癖。戦国の覇者となるが、明智光秀の謀反に倒れる。

豊臣秀吉 (香川照之)

利家とほぼ同じ時期に信長に仕え始める第一の親友。立身出世を果たし、信長の死後に天下を統一する。

佐々成政 (山口祐一郎)

織田家臣。利家同様、信長に仕えて出世を重ねる。利家とは親しいが、秀吉のことを嫌悪している。

はる (天海祐希)

成政の正室。村井貞勝の娘。まつ、おね(秀吉の正室)とは生涯にわたって親友付き合いを続けた。

放送スケジュール

「利家とまつ」©NHK

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