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街道をゆく第36話:丹波篠山街道

長岡京から丹波篠山へ、丹波の国を訪ねる旅。大原野神社は藤原氏の氏神、社殿も森もすべて「古今、新古今の美学で覆われている」と司馬さん。亀岡市、400年前に明智光秀の居城だった亀山城があります。善政をしていた光秀が追い詰められて本能寺の謀反に走った心理状況を推察します。篠山市立杭、丹波焼きの里として知られる山里です。山仕事の合間に村人は日用品を焼いてきました。百姓釜で焼かれた素朴な味わいが特徴で民芸運動の柳宗悦に高く評価されました。兵庫県三田市、戦国から江戸に生き抜いた有馬家の居城です。有馬則頼は外様(とざま)ながら秀吉に引き立てられ、家康とも縁を結んで巧みに勢力を保ちました。司馬さんは、対人接触の術が巧を制したのではないかと見ています。

旅程地図

丹波篠山街道 旅程地図

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    街道をゆく 4巻

    郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか

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