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街道をゆく第45話 中国・雲南のみち

雲南省昆明、紀元前2世紀の武帝が支配するまでは、漢民族の文化は雲南省には及んでいませんでした。少数民族が多く中国の縮図です。司馬さんは、日本の稲作文化は雲南省から長江を下り、江南を経て伝えられたのではないかと考えています。雲南省の中央部に滇(てん)池があり、滇族が稲作農業をしていたのです。司馬さんは昆明の市場でコンニャクを見つけ、日本のコンニャクはここからきたのではないかと考えました。昆明の博物館、滇文化の青銅器が飾られています。昆陽は明の時代、2万人の大船団を組んでアフリカまで大航海に乗り出した鄭和の故郷です。昆陽の鄭和記念公園。なぜ鄭和が選ばれたのか?回教(イスラム教)徒だったからで、永楽帝が回族を懐柔するためではないかと・・。司馬さんは黄河中流域の漢文明から遠く離れた江南、蜀、閩、そして雲南を旅して、これらの地方の少数民族の独自の文明が中国文明に広がりを与えたと感じました。

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中国・雲南のみち 旅程地図

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