渡哲也: 1941年12月28日生⇒ 石原裕次郎と誕生日が同じ(7歳差)。昭和40年 日活映画「あばれ騎士道」でデビュー。「大都会シリーズ」「西部警察シリーズ」「大河ドラマ 秀吉」など、数々のヒット作品に出演。身長180cm、血液型B型。俳優の渡瀬恒彦は実弟。
制作年:1999年/50分×12話
脚本:竹山 洋 (『秀吉』)
出演:渡 哲也、松坂 慶子、森繁 久彌、山田 五十鈴、山本 陽子ほか
53歳の立原直哉(渡哲也)は、私立女子校の校長で昔気質の男。十三年前に妻に先立たれ、男手ひとつで三人の娘を育てた。
ある日、亡き妻の好きだった詩を口ずさんでいるとなぞの美女(松坂慶子)が現れ、直哉にキスをして立ち去る・・・・
制作年:1976年/全31話/60分枠
脚本:倉本聰ほか
監督:村川透、降旗康男ほか
出演:渡哲也、石原裕次郎、仁科明子、神田正輝ほか
警察・暴力団ー相反する組織の末端に生きる男たちの悲哀と犯罪の裏側に見え隠れする現代社会の矛盾をハードボイルドに描くー
倉本聰&石原軍団がタッグを組んで作り上げた“人間・刑事ドラマ”の最高傑作。
渡哲也の病床からの復帰第一作(直前に病のためNHK大河ドラマ「勝海舟」を降板)であり、
石原プロモーション制作としては初の本格的連続テ ビドラマとなった、
渡にとっても、石原プロモーションにとっても記念すべき作品。
最愛の妹が輪姦されるという耐えがたい過去を背負い、また、警察組織、社会の矛盾と対峙しなければならない男の悲哀をハードボイルドに演じ、それまでの渡哲也の日活時代イメージ(人斬り五郎のイメージ)を覆し、新境地を開く。
刑事ドラマというとアクションが際立っている作品が多いが、本作は過剰なアクションを排除し、
徹底的に人間ドラマにフォーカスが置かれている点が、この当時流行っていた刑事ドラマとは一線を画する。
事件を通して、人間の本質を描いたドラマなのである。
松田優作(#4)、中尾ミエ(#12)、いしだあゆみ(#16)、判淳三郎(#20)、木の実ナナ(#25)、
その他、蜷川幸雄など多数出演!

警視庁捜査四課(暴力団専門)刑事。
妹・恵子が黒岩への報復の犠牲となり、
暴力団に拉致され強姦されたことがきっかけで発狂寸前となったことから左遷。
その後、警視庁勤務となり、現在に至る。
柔道5段、空手3段、逮捕術1級で無口だが、妹思いであり、照れ屋。
休みの日にはやくざ映画を見て、酔えば「兄弟仁義」を唄う。
愛称「クロ」。

東洋新聞城西署記者クラブキャップ。
普段は暇さえあれば記者仲間と一緒に博打をやっているところから
「バクチのバクさん」と呼ばれている。
黒岩と同じ高校出身で、慶応大学法科を卒業し
、
東洋新聞の社会部に勤続している。
妻と子が二人いて調布の建売住宅に住む。車は中古のクラウン。
賞はなく、駐車違反、スピード違反、酒酔いによる免停など数回。
⇒「大都会Ⅱ、Ⅲ」では医者として登場する。

黒岩の妹。兄が刑事ということで暴力団に輪姦された悲しい過去を持つ。

暴力団とのつながりを持つ謎多き美女。黒岩と恋仲に・・・
警視庁四課の課長で、黒岩らの上部責任者。手段を選ばない冷徹な刑事。
黒岩の上司。
ちょっとうるさいが人情に厚い。
トボケの丸さんの異名をとる。
叩き上げの四課のデカ。
城西署担当の記者。
ペンの腕は確かだが、もっばら麻雀に明け暮れている。
一流大学出のバクの部下。
いつも突っかかっているが、次第に大人に成長。
毎朝新聞のキャップ。
バクの仕事と麻雀のよきライバル。
制作年:1978年/全20話 60分枠
制作:石原プロモーション
原作:ジョージ秋山/脚本:倉本聰
出演:渡哲也、桃井かおり、伊藤洋一、
谷啓、笠智衆ほか
*最終回ゲスト:石原裕次郎
舞台は幕末の品川宿。そこで問屋「夢屋」を営む雲(くも)は、妻・かめ、長男・新之助と3人暮らし。
仕事そっちのけで、散歩がてら道行く女性に「おねえちゃん、あちきと遊ばない?」などと声をかける飄々とした遊び人。
動乱の世の中で、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いている。また、沖田総司、近藤勇、土方歳三、坂本龍馬など歴史上実在する人物も多数登場。
物事に執着せず、ふわりと生きる問屋場の頭、浮浪雲。子供の教育や夫婦間の問題、女性のくどき方まで、人生の名人浮浪雲がサラリとヒントを与えてくれる。
幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、
かめがピンクレディーの「ウォンテッド」を口ずさみながら掃除をするシーン等、独特の演出が随所に見られる。
「ビッグコミックオリジナル」に1973年から連載されている
ジョージ秋山作の漫画。
同誌において『あぶさん』(水島新司)、『三丁目の夕日』(西岸良平)、
『釣りバカ日誌』(やまさき十三/北見けんいち)と並ぶ長寿作品の一つ。
単行本は2011年12月現在、第94集まで発売。
1943年栃木県生まれ。
1966年に別冊少年マガジンより「ガイコツくん」でデビュー。
「銭ゲバ」「アシュラ」などの衝撃作で注目される。
「バットマンX」では第9回講談社児童漫画賞を受賞。
「浮浪雲」で第22回小学館漫画賞を受賞。
現役の漫画家。

石原裕次郎が社長を務めていた石原プロモーションに渡哲也が入ったのは、1971年のことだった。撮影所でスカウトされて日活に入り、人気俳優への道を歩み出してから7年。ほかの映画会社からも声がかかるなか、渡は石原プロ入りを決断した。それはひとえに、そこに裕次郎という男の存在があったからにほかならない。今や伝説のように語られている逸話によれば、デビュー間もない渡に対し、立ち上がって自ら手を差し出し、声をかけてくれた先輩俳優は、裕次郎だけだったのだという。その大きな心と誠実さに惚れた渡。彼もまたその後、男気にあふれた第2の俳優人生を送ることになる。

石原プロの渡哲也を最も知らしめたのは、テレビドラマ「大都会 闘いの日々」ではなかったろうか。これは石原プロが初めて制作を手がけた連続テレビドラマであり、渡にとっては、NHK大河ドラマ「勝海舟」の主演を降板せざるを得なくなった急病からの、復帰第一作という記すべき作品である。まさに、石原プロの未来と自身の俳優としての評価がかかった正念場。これを渡は見事に乗り切った。
演じた刑事・黒岩がまた、渡の美学を体現しているようでもあった。悲しい過去を背負った妹を懸命に思いながら、ひたすら社会の矛盾に立ち向かっていく。この悲哀と情熱を抱いたハードボイルドな男が率いる物語は、やがてシリーズ化され、のちの「西部警察」の大ヒットにもつながっていった。

「西部警察」シリーズが放送された1979年からの5年、実は渡は、一切ほかの作品に出演していない。それほど時間と労力を費やさなければ作れなかったドラマであったし、渡自身も、裕次郎と石原プロにすべてを注ぎ込みたかったのであろう。1987年に裕次郎が亡くなってからは、二十三回忌の節目を迎えるまで自ら社長の任を負い、思いをまっとうした。そして、その責任感の強さや懐の深さは、演じる役をますます魅力的にもしている。
大河ドラマ「秀吉」で演じた織田信長、「義経」で演じた平清盛など、イメージが定着している人物もこれまでにない人間味をあふれさせ、最近では、2011年の年末ドラマスペシャル「帰郷」で、実弟の渡瀬恒彦と40年ぶりに共演。兄弟の葛藤を壮絶に演じ抜いた。70歳を迎えてなお、男の炎は燃え続けている。
























今までの人生を起点に新たな道を「弁護士」と定め、精一杯生きている元気な壮年・徳永源太郎60歳。
同じ夢を目指す同世代の仲間と出会い、ひょんなことから一緒に法律事務所を開くことになる。 三人の熱き壮年弁護士たちによる「法律ドラマ」であり、またセカンドライフを真っ向から取り上げる「ヒューマン・ドラマ」。