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15世紀のイングランドでおこった薔薇戦争を描く歴史ドラマ。“ホワイト・クイーン”エリザベス・ウッドヴィル、ランカスター派のマーガレット・ボーフォート、そして父親の権力争いに利用されるアン・ネヴィル。立場の異なる3人の女性たちが、イングランドの王座をめぐり激しい争いを繰り広げる。
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ホーム > 番組一覧 > 大河ドラマ「花燃ゆ」
舞台は幕末の長州藩・萩。吉田松陰を慕い「松下村塾」に集う若き志士たちを支え、運命に翻弄されながらも、兄・松陰の意思を継いで激動の時代を力強く駆け抜けた女性・文(ふみ)の波乱の生涯を描く。
©NHK
舞台は幕末の長州藩・萩。吉田松陰を慕い「松下村塾」に集う若き志士たちを支え、運命に翻弄されながらも、兄・松陰の意思を継いで激動の時代を力強く駆け抜けた女性・文(ふみ)の波乱の生涯を描く。 キャスト 井上真央、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大、優香、瀬戸康史、佐藤隆太、高橋英樹、北大路欣也、ほか
嘉永3(1850)年、萩。杉文(ふみ)(山田萌々香)は下級武士の娘。大好きな兄の吉田寅次郎(伊勢谷友介)は若き兵学者として期待を集めていたが、鎖国の日本の未来に危機感を募らせ禁書を手にする。そのころ、文は小田村伊之助(大沢たかお)と運命的な出会いを果たす。儒学者の後継者ながらも世界に目を向けていた伊之助は、寅次郎と同じ禁書を持っていた。その禁書をめぐる騒動の中で、文は二人を出会わせようとするが……。(#1「人むすぶ妹」より)
長州藩を中心に多くの志士たちに影響を与えた思想家・吉田松陰を兄にもち、激動の時代を力強く生き抜いた女性・杉文。松陰の主宰する私塾「松下村塾」を切り盛りし、兄を支える文は、やがて塾生の久坂玄瑞と結婚。しかし松陰が処刑され、夫の玄瑞も禁門の変で命を落としてしまう。その後は毛利家の大奥に入り、さらには姉の夫であった小田村伊之助(楫取素彦)と再婚するなど、波乱に満ちた人生を歩んでいくことに。多くの人と出会いや別れを繰り返し、彼女はどのような成長を遂げていくのだろうか?
「日本を守りたい」という一心で脱藩や外国船への密航を企てたたために投獄されてしまう松陰。そのことで家族である杉家も”罪人の家族”として周囲から後ろ指をさされる日々を送ることに。そんな中でも、「せわぁない」と励ましあい、家族の絆を強めていく文たちであったが、やがて松陰の処刑が決定してしまう。最愛の家族の死を前に、文たちがとった行動とは……。松陰の死とともに、どんな時も揺るぎない家族愛に多くの視聴者が涙したシーンは必見だ。 やがて松陰の教え子たちによって明治維新が成し遂げられると、文は群馬県令となった楫取素彦とともに群馬で富岡製糸場を中心とした製糸業などの産業発展に尽くすことに。そこで女工たちが抱える問題に直面した文は、新たに女子教育の普及に奔走していく。松陰の教えは、時代を大きく動かしただけでなく、それを受け継いだ文によって、群馬の地に生きる人々にも影響を与えていったのだ。※「せわぁない」…長州の言葉で「大丈夫」の意味。
主人公・杉文を演じるのは連続テレビ小説「おひさま」でヒロインを演じた井上真央。文の人生に大きな影響を与える兄・吉田松陰を伊勢谷友介が、後に文と再婚する小田村伊之助を大沢たかおが演じている。注目は「日本の未来を変える!」という志のもとに松下村塾に集まった塾生たち。久坂玄瑞役の東出昌大、高杉晋作役の高良健吾、吉田稔麿役の瀬戸康史といったイケメン俳優が出演する。20代、30代の若者たちが日本の未来を憂い、命を懸けて生き抜いた激動の幕末を描くにふさわしい華やかなキャスティングに注目だ。 さらに、本作の語りを担当したのは機動戦士ガンダムのシャア・アズナブル役など数多くのアニメ作品で活躍する声優の池田秀一。ドラマがスタートするとアニメファンの間で大きな話題を集めた。
杉家の四女。松下村塾では“女幹事”として塾を切り盛りしていた。久坂玄瑞と結婚するが、玄瑞の死後は毛利家に守役として仕えることになる。明治維新後、病に臥せた姉・寿の懇願により群馬に居を移し、姉の死後、楫取素彦と再婚する。
儒学の研究者で松陰と共鳴し、松陰の妹・寿と結婚する。松陰の死後は藩政に携わる。 寿の亡き後、美和を後妻に迎える。
天才兵学者で松下村塾を主宰。過激な尊王攘夷の思想で身分を越えて塾生らを導くが、安政の大獄で捉えられ、志半ばで刑死する。
松下村塾内で「天下の英才」と賞賛された人物。18歳で文と結婚。松陰の死後は、長州藩の尊王攘夷派のリーダーとして活躍する。
松下村塾に通い、松陰も才能を高く買っていた。過激な攘夷論者で、奇兵隊を結成し、外国や幕府を相手に戦うが、新時代の到来を目前に病没する。
松下村塾の塾生。久坂玄瑞、高杉晋作とともに「松陰門下の三秀」と称される。情報収集を得意とし、松陰を支え続けた。
文の父。長州藩士。本を読むのが好きで、畑仕事もして大家族の暮らしを支えた。
文の母。家族を明るく大らかに包みこむ存在。松下村塾では塾生たちの食事の世話なども行った。
杉家の次女。小田村伊之助と結婚し、二男を設ける。夫の伊之助が窮地に陥っても気丈にふるまい“烈婦”として評判になった。
杉百合之助の四女で、吉田松陰の妹。安政4年(1857)、15歳のときに松下村塾の塾生であった久坂玄瑞と結婚するも、元治元年(1864)に禁門の変で久坂が自決。22歳の若さで夫を亡くすと、「美和」と名を改めて長州藩の世子・毛利元徳の正室に奥女中として仕え、嫡子・元昭の守役をつとめた。その後、亡き姉の夫であった群馬県令・楫取素彦と再婚。やがて素彦は群馬の産業や教育の近代化に寄与したことから男爵となり、美和は華族の妻となった。群馬を去った後も貴族院議員などの公務で多忙な素彦を支え続けた美和は、晩年を山口県防府町で過ごし、大正10年(1921)に78歳で死去した。
幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。天保13年(1842)に松陰の叔父である玉木文之進が自宅で私塾を開いたのがはじまりで、のちに松陰の外叔父である久保五郎左衛門が継ぎ、安政4年(1857)に28歳の松陰が継承。身分や階級にとらわれず塾生を受け入れ、「松下村塾の双璧」と呼ばれた久坂玄瑞と高杉晋作をはじめ、伊藤博文、山県有朋、品川弥二郎など、わずか1年あまりの間に明治維新で活躍する多くの逸材を輩出した。