人物紹介
アナスタシア/アナスタシア・ツィリビウ キョセム/ベレン・サート
ギリシャの島から奴隷としてハレムに献上され、皇帝アフメトの寵妃となる。やがて、アナスタシアからキョセムへと名を変え、母后として絶大な権力を持つようになる。
アフメト/エキン・コチ
父の崩御により13歳で第14代皇帝として即位。“兄弟殺し”の慣行に反し、異母弟ムスタファを処刑しないことを決める。
サフィエ/ヒュリヤ・アヴシャル
先帝の母で、アフメトの祖母。アフメト即位後も太皇太后として権勢をふるい、母后ハンダンと対立する。
ハンダン/テュリン・オゼン
先帝の妃で、アフメトの母。アフメトの即位により母后となる。皇子ムスタファの処刑と、サフィエの追放を望む。
ハリメ/アスルハン・ギュルビュズ
先帝の妃で、皇子ムスタファの母。息子を玉座につけるため、アフメトを亡きものにしようとジェラーリーと取引をする。
デルヴィーシュ/メフメト・クルトゥルシュ
警備隊長で皇帝の側近。母后ハンダンに忠誠を誓っている。
イスケンデル(アレキサンダー)/ベルク・ジャンカト
歩兵常備軍(イェニチェリ)の新兵。アナスタシアを後宮から助け出すと約束する。その出生にはある秘密が…。
ズルフィカール/メテ・ホロズオール
歩兵常備軍(イェニチェリ)の帝都新兵軍団団長。後に小姓頭に任命され、皇帝に忠誠を尽くす。