隋唐演義 集いし46人の英雄と滅びゆく帝国

人物紹介

秦瓊(しんけい):イェン・クァン

秦瓊(しんけい):イェン・クァン

字は叔宝(しゅくほう)。北斉の名将・秦彝の子で、幼いころに父が戦死。長じて隋の役人となる。羅成の従兄弟で、程咬金とは幼馴染。親孝行で仁義にあつく、誠実な人柄により江湖の好漢からも尊敬を集めている。文武両道で、特に武術は左右一対の金鐗の達人。靠山王・楊林に見込まれ娘の玉児をめとるが、楊林が父の仇だったと知り衝撃を受ける。楊林と決別後は反朝廷に転じ、単雄信、羅成ら志を同じくする英雄好漢たちと瓦崗寨に集結し、元帥をつとめる。

羅成(らせい):チャン・ハン

羅成(らせい):チャン・ハン

北平王・羅芸の子で、槍術にすぐれ才気煥発な美青年。冤罪で逮捕された秦瓊を救うために智恵をしぼり、その後二人は従兄弟同士だったことが判明、絆をいっそう深めた。秦瓊について瓦崗寨に入り、朝廷側の父とは対立する立場に。単盈盈とは相思相愛の仲だが、北平王府が攻められて両親をはじめ一族を殺されたショックに別の誤解も重なって疎遠になる。隋朝を倒した後、単盈盈と再会を果たすが・・・。

単雄信(ぜんゆうしん):フー・ドン

単雄信(ぜんゆうしん):フー・ドン

二賢荘の主人で、十三省の緑林を統べる元締め。旧知の仲だった秦瓊が病に倒れ困窮したときはその危機を救った。妹・単盈盈の奔放な気性に手を焼きながらも可愛がっている。羅成とは当初対立するが、後に和解、瓦崗寨の同志として共に戦った。李密を見限って瓦崗寨を離れた後、王世充の娘と結婚。秦瓊らに唐への帰順を勧められるも、かつて李世民の父・李淵の軍に一族を殺された恨みから拒絶する。

程咬金(ていこうきん):ジャン・ウー

程咬金(ていこうきん):ジャン・ウー

秦瓊の幼馴染。塩の密売で投獄されたのを恩赦により釈放され、尤俊達に誘われて今度は盗賊の仲間入り。靠山王・楊林から朝廷への貢物を強奪し、当時役人だった秦瓊がそれをかばって処刑されかかるという騒動に発展する。やりたいことをやり、言いたいことを言い、他人に迷惑をかけること数知れず。しかしその都度なぜか災いが福に転じていく天才的な強運の持ち主。瓦崗寨では同志46人の首領にまつりあげられ“混世魔王"と称す。

李世民(りせいみん):ドゥ・チュン

李世民(りせいみん):ドゥ・チュン

隋の功臣・李淵の次子。楊広が李一族に刺客を送ったとき、秦瓊に危機を救われ、家族ともども深く恩に感じる。兄弟の中でもっとも人品にすぐれており、楊広から無理な日程で離宮の建設を命じられた時は智恵をしぼって間に合わせ、処罰を免れた。楊広が死ぬと李淵が唐を建国し、王世充ら群雄を倒して世を平定。秦瓊、徐茂公、羅成、程咬金、尉遅恭は李世民の臣下となった。

李元覇(りげんは):ワン・バオチャン

李元覇(りげんは):ワン・バオチャン

李淵の四男で、けたはずれの怪力を誇る少年。楊広に気に入られるが、秦瓊を仙人のように尊敬し、反朝廷に回る。雷鳴を聞くと錯乱状態になるのが弱点。最強の武将・宇文成都と死闘を繰り広げる。

楊玉児(ようぎょくじ):ワン・リーコー

楊玉児(ようぎょくじ):ワン・リーコー

靠山王・楊林の養女で、頭脳明晰かつ行動的。朝廷への貢物を強奪した犯人を調べるうち、楊広の数々の悪行に気付く。宇文成都に求愛されるが秦瓊だけを愛し、結婚後、養父が秦瓊の仇と知ると秦瓊についていく。

単盈盈(ぜんえいえい):タン・イーシン

単盈盈(ぜんえいえい):タン・イーシン

単雄信の妹で、しばしばトラブルを巻き起こす天真爛漫なおてんば娘。秦瓊や羅成と旅をするうち、次第に羅成との愛をはぐくんだ。単独で楊広の暗殺を図るが、逆に捕らわれて危機に陥る。

尉遅恭(うっちきょう):イン・シャオティエン

尉遅恭(うっちきょう):イン・シャオティエン

色黒で豪胆な元鍛冶職人。李淵の軍が兵を募集した際、李世民の兄に門前払いされて立腹、敵軍の兵となる。その後、秦瓊の人柄に感じ入り、紆余曲折を経て李世民の腹心の部下となる。戦場で敵方の美女を見染め、その姉ともども妻に迎えた。秦瓊と並び歴史に名を残す唐の名将。

徐茂公(じょもこう):ドゥ・イーフン

徐茂公(じょもこう):ドゥ・イーフン

単雄信を介して秦瓊と親しくなる。智謀家で、瓦崗寨では軍師として采配をふるった。李密を見限って李世民の配下になり、秦瓊や程咬金、羅成も李世民のもとへ呼ぶ。しかし単雄信からは説得をはねつけられ、苦悩する。

王伯当(おうはくとう):チャン・ハオシャン

王伯当(おうはくとう):チャン・ハオシャン

“神射"と呼ばれる弓の達人。元役人で権力側の腐敗に嫌気がさして緑林の仲間入り。病で倒れたところを秦瓊に救われて心服し、単雄信に与えられた名馬を譲る。李密に義理があり、仲間が瓦崗寨を去っても一人残った。

尤俊達(ゆうしゅんたつ):チャン・イン

尤俊達(ゆうしゅんたつ):チャン・イン

緑林の首領の1人で、程咬金をひとかどの人物と誤解して仲間に引き入れ、靠山王・楊林の貢物を強奪。程咬金が問題を起こすたび対応に追われるが、無二の親友となる。

李淵(りえん):コウ・ジェンハイ

李淵(りえん):コウ・ジェンハイ

李世民や李元覇らの父であり、唐の初代皇帝=高祖(こうそ)。楊堅(文帝)の功臣で皇太子派。楊広に嫌われ、刺客を差し向けられたところを秦瓊が救った。朝廷の命令を受けて単雄信の一族を殺したため、単雄信にとって李氏が不倶戴天の敵となる。

楊広(ようこう):フー・ダーロン

楊広(ようこう):フー・ダーロン

"中国史上最悪の皇帝"と呼ばれる隋の二代目皇帝=煬帝(ようだい)。初代皇帝・楊堅の次子。陳討伐のさいに李淵が独断で陳王の愛妃・張麗華を殺したことを恨み、後々まで目の敵にする。兄の皇太子とは犬猿の中で、妹の瓊花公主を殺害してその罪を兄になすりつけ、さらには父王も殺して皇帝の座につく。即位後は権力をほしいままにし、女色におぼれ、外征や大規模な土木工事を繰り返した。人心は離れ、反朝廷の動きが本格化していく。

蕭美娘(しょうびじょう):バイ・ビン

蕭美娘(しょうびじょう):バイ・ビン

陳王の妃の一人だったが、陳の滅亡後は楊広の正妻となり、皇位継承をねらう楊広の陰謀に加担し皇后の座におさまる。それは、実は隋への復讐心からだった。陳王の妹で楊堅と楊広の側室にされた陳宣華と共に楊広を毒殺する機会をうかがい、一方では李密や宇文化及を誘惑して愛人に。楊広の自殺後は玉璽と引き換えに李密に身柄を引き取られるが、瓦崗寨の英雄たちの反発を招く。

宇文成都(うぶんせいと):チェン・ハオ

宇文成都(うぶんせいと):チェン・ハオ

宇文化及の子で、強圧的な父の命令に逆らえず数々の悪事に加担。一方では楊玉児をいちずに愛し、何度も危機を救うが、振り向いてもらえず苦悩する。自分なりの忠義を貫いた隋朝きっての猛将。

宇文化及(うぶんかきゅう):チョイ・シウキョン

宇文化及(うぶんかきゅう):チョイ・シウキョン

隋の相国。楊広のお気に入りで、暴政の片棒を担いだ奸臣。子の宇文成都にも多くの悪事を強要する。後に反乱軍に包囲されると手のひらを返したように楊広を裏切り、自ら皇帝の座に就こうとするが…。

楊堅(ようけん):ケン・トン

楊堅(ようけん):ケン・トン

陳を滅ぼして全国統一を果たした隋の初代皇帝=文帝(ぶんてい)。次子・楊広の策略にかかって、長男の楊勇を瓊花公主殺しの犯人と思いこみ廃太子とする。楊広を後継者に指名した後に真相を知り衝撃を受けるが、もはや手遅れだった。

楊林(ようりん):シャオ・ロンション

楊林(ようりん):シャオ・ロンション

楊堅の伯父で、靠山王。秦瓊の人柄を見込んで十三太保とし、養女の玉児を秦瓊に嫁がせた。父の仇と知って出て行った秦瓊との関係修復を望みながらも、朝廷側の武将として瓦崗寨軍との戦いに赴く。

李密(りみつ):アンドリュー・ウー

李密(りみつ):アンドリュー・ウー

運河開削の責任者で、計算高い人物。蕭美娘の愛人となり、宮中で捕らわれた程咬金を逃がした返礼に程咬金から瓦崗寨の王位を譲られる。後に蕭美娘を瓦崗寨に引き取り、反発した秦瓊らが次々に離反した。

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