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オスマン帝国第10代皇帝スレイマンの寵愛をめぐる女性たちの熾烈な権力闘争劇を描いた宮廷歴史ドラマの第3弾。母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。
モルダヴィア遠征への同行を許されなかった皇子バヤジトは、禁じ手を使って戦地へ向かう。一方、バチカンでは、カール5世がオスマン軍を迎え撃ち帝都を攻略する戦略を力説。フランソワ1世は本国で議論すると態度を保留する。女市場にモスク複合施設の造営を目指す皇帝妃ヒュッレムは、軍法官エブッスードから地上げに反対する者がいることを聞く。皇女ミフリマーフと皇女シャーの娘・エスマハンに思わぬ出来事が起こる。