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オスマン帝国第10代皇帝スレイマンの寵愛をめぐる女性たちの熾烈な権力闘争劇を描いた宮廷歴史ドラマの第3弾。母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。
大宰相ルトフィーの浮気を疑う皇女シャーは、いつになく動揺し、ルトフィーを激しくののしる。一方、皇帝からリュステムの健康状態を調べるよう命令を受けた侍医モシェがディヤルバクルに到着し、リュステムを診察する。リュステムと離婚したニギャールは、宮廷史家マトラークチュを訪ね、生き別れた娘の行方を聞く。街では、触れ役によって皇子たちの割礼式と皇女ミフリマーフの婚儀が執り行われることが伝えられていた。