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老境を迎えた皇帝スレイマン。皇子たちは立派に成長し、それぞれの赴任県を統治していた。だが一方で、皇帝の後継者の座を巡る骨肉の争いが苛烈を極めていく。皇帝妃マヒデブランの息子で才気に富む最年長の皇子ムスタファを次期皇帝に望む謎の組織が出現。ヒュッレムは我が子を玉座に就けるため、全力でムスタファを潰しにかかる。後継者争いを制するのは誰か?父帝スレイマンの愛と苦悩を描くシーズン4。壮麗王の治世がここに完結する。
帝都イスタンブールでムスタファの処刑に憤慨する民衆が暴動を起こす。ムスタファが埋葬されたブルサに皇帝の使者が訪れ、マヒデブランらに帝都のそばの屋敷に移るよう勅命を伝えるが、その裏にはある目的が隠されていた。コンヤの陣営ではムスタファの処刑に衝撃を受けた末の皇子ジハンギルが食事を拒絶し衰弱していた。リュステムの一家は暴徒から逃れユスキュダル宮殿に身を隠す。だが宮殿の様子をうかがう黒い人影があった。
1月3日 | 夜11:00~深夜0:00 |