- 2020/08/31
- 【最後の将軍、慶喜の誕生秘話】徳川慶喜は、なぜ一橋家に入ったのか?(歴人マガジン)
(C)NHK
主演・本木雅弘。大政奉還を成し遂げ、江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜。たくましく生きる江戸庶民の日常や下級武士の生活を織り交ぜながら、国を背負い、命がけで時代と格闘した若き指導者の苦悩と葛藤の半生を描く。
慶喜は長州征伐を中止し、反対する天皇に情勢変化を説いて停戦の勅命を得ると共に、長州との仲介に軍艦奉行・勝海舟を充てる。松平春嶽(しゅんがく)は将軍職を拒む慶喜に、将軍が不在となれば自然に大政奉還が実現すると感心するが、慶喜は理屈として正しくても時代のすう勢を読み違えてはいけないと反論する。朝廷では薩長寄りの公家らが王政復古を画策するが、孝明天皇は信任の厚い慶喜に15代将軍の勅命を下す。
今月、来月での放送はございません。しばらくお待ちください。