- 2020/08/31
- 【最後の将軍、慶喜の誕生秘話】徳川慶喜は、なぜ一橋家に入ったのか?(歴人マガジン)
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主演・本木雅弘。大政奉還を成し遂げ、江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜。たくましく生きる江戸庶民の日常や下級武士の生活を織り交ぜながら、国を背負い、命がけで時代と格闘した若き指導者の苦悩と葛藤の半生を描く。
慶応2年(1866)、慶喜は15代将軍となり、二条城に幕閣を集めて幕政改革の必要性を訴える。そして、オランダ留学から帰った幕臣の西周(にしあまね)に諸外国の政治・経済・軍事などの諸事情を報告させて、幕政改革に生かそうと考える。伏見の薩摩藩邸では、大久保利通たちが慶喜の改革に警戒心を強める。そんな中、孝明天皇の容体が急変し、その夜のうちに世を去ってしまう。慶喜は最大の後ろ盾を失う。
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