- 2020/08/31
- 【最後の将軍、慶喜の誕生秘話】徳川慶喜は、なぜ一橋家に入ったのか?(歴人マガジン)
(C)NHK
主演・本木雅弘。大政奉還を成し遂げ、江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜。たくましく生きる江戸庶民の日常や下級武士の生活を織り交ぜながら、国を背負い、命がけで時代と格闘した若き指導者の苦悩と葛藤の半生を描く。
慶応3年(1867)10月、慶喜は大政奉還と将軍職の辞退で、幕府が朝敵として討伐されることを回避する。また、普代や旗本が薩長の挑発にのって暴走しないよう老中・板倉勝清(かつきよ)に命じる。12月、岩倉具視(ともみ)ら倒幕急進派が中心の小御所会議が新天皇の御前で開かれ、王政復古の大号令が発せられる。松平春嶽(しゅんがく)らが勅旨として決定を伝えると、慶喜は領地献上以外の条件を全て受け入れる。
今月、来月での放送はございません。しばらくお待ちください。