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「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」シーズン4

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人物紹介

スレイマン

オスマン帝国第10代皇帝。オスマン帝国史上、圧倒的な権力者として最盛期を築き「壮麗帝(王)(The Magnificent)」と称される。ヒュッレムを寵愛したことは、歴史的にもよく知られている。

ヒュッレム

オスマン帝国のハレムに奴隷として献上されるが、その美しさと魅力でスレイマンの寵妃になると、正式な婚姻関係を結び、ハレムの頂点に上りつめる。自身の子のいずれかを後継者とすべく、数々の権謀術数をはりめぐらせる。

ミフリマーフ

スレイマンとヒュッレムの間に生まれた皇女。スレイマンが溺愛する最愛のひとり娘。リュステムと結婚するも、次第に関係は険悪に……。シーズン4では、スレイマンにも強い影響力を発揮し、皇子たちの後継者争いに介入していく。

マヒデブラン

スレイマン皇帝妃。ムスタファの母。スレイマンの寵愛がヒュッレムに移ってしまったことで、彼女に対して激しく嫉妬、敵視する。シーズン3では、ムスタファを後継者とするために、ヒュッレムの子である皇子メフメトを暗殺する。

ファトマ

スレイマンの妹。イブラヒムとハティジェの娘フーリジハンを連れて後宮に現れる。ヒュッレムの子バヤジトにフーリジハンを近づけ、ヒュッレムを挑発する。数々の陰謀を企て、ヒュッレムと敵対する。

ムスタファ

スレイマンとマヒデブランの間に生まれたただ一人の皇子。優秀で人望があるも、ヒュッレムの様々な陰謀によって風下に置かれる。スレイマンの後継者の座をめぐり、シーズン4ではさらに困難な状況に追い込まれる。

セリム

スレイマンとヒュッレムの間に生まれた二人目の皇子。弓矢、勉強が苦手で、弟たちと比較されることに危機感を持ち、幼い頃からバヤジトに嫌がらせをする。メフメトの死後、皇帝の座をめぐって、バヤジトとの対立が激化する。

バヤジト

スレイマンとヒュッレムの間に生まれた三人目の皇子。メフメトにかわいがられ、すぐ年上のセリムとは喧嘩ばかりしていた。メフメトの死後、セリムと後継者争いをする。イブラヒムとハティジェの娘フーリジハンと恋に落ちる。

ジハンギル

スレイマンとヒュッレムの間に生まれた四人目の皇子。幼少時から体が弱く、背骨に障害を負っている。病気のため初めから玉座につくことは諦めていた。繊細で傷つきやすい性格。ムスタファを慕っている。

リュステム

宮殿の主馬頭だったが、大宰相イブラヒムを敵視し、ヒュッレムの手足となって動くようになる。やがてヒュッレムの娘ミフリマーフと結婚。シーズン4では大宰相の地位にまで上り詰める。

ヌールバーヌー

海賊に連れ去られて後宮入りしたベネチアの貴族。ヒュッレムに気に入られ、マニサに赴任するセリムの側女となる。初めは、セリムに全く相手にされずも、次第に皇子の心を射止めることに成功する。

フーリジハン

イブラヒムとハティジェの娘。両親亡き後、スレイマンの妹ファトマに連れられて帝都へとやってくる。両親を死に追いやったヒュッレムの子バヤジトと恋に落ちるも……。